まずは Hello World

Eclipseのインストールの概要

1.今回のAndroidアプリ開発は

今回は、画面に「 Hello World, Start! 」と表示するだけのAndroidアプリを開発します。と言っても、Eclipse で Androidプロジェクトを作ると、自動でこのアプリが出来上がります。とにかく作って、実行してみましょう。

2.プロジェクトを作る

まずは、プロジェクトを作ります。

■作成の手順

  1. Eclipse を起動
  2. 「ファイル」の「新規」の「その他」
  3. ウィザード選択画面が表示される
  4. 「 Android 」の「 Android Project 」
  5. プロジェクト設定画面が表示される
  6. Project name を決める。例えば「 start 」
  7. Contents で、新規か読み込みかを選ぶ。新規だから「 Create new ... 」にチェックを入れる
  8. Built Target を選ぶ。これは、前に作った AVD と同じものにする。例えば「 Android 1.6 」
  9. Application name を決める。ここは日本語が使える。例えば「はじめのAndroidアプリ」
  10. Packge name を決める。例えば「 my.start 」
  11. Create Activity にチェックを入れる
  12. Activity の名前を決める。例えば「 Start 」
  13. Min SDK Version を書く。ここは、Built Target の API の値を書く。Android 1.6 の場合、「 4 」
  14. 「終了」

これで、プロジェクトが完成しました。Eclipse の能力で、必要なフォルダやファイルは自動的に作られます。

3.実行してみる

まだ自分でプログラミングしてませんが、最小限のファイルはそろっているので実行できます。試しに実行してみましょう。

■実行の手順

  1. Eclipse を起動
  2. 「実行」の「実行構成」
  3. 管理と実行の画面が表示される
  4. 左のメニューから「 Android Application 」を右クリックして「新規」
  5. project の「 Browse 」をクリック
  6. 作ったプロジェクトが表示されるので、選んで、「OK」
  7. Target の Deplayment Target Selection Mode で Automatic にチェックが入っているのを確認
  8. AVD を選択。例えば「 AVD-1.6-320 」
  9. 「適用」
  10. 「実行」
  11. 仮想Android端末が起動します
  12. 待つ・・・
  13. 起動しきるまで、かなり時間がかかるようです
  14. Screen locked らしいので、Menuボタンをクリック
  15. エラーがでたら「 Wait 」
  16. Hello World, Start! と表示されたら成功

android androidロゴ androidホーム Sorry! Hello World, Sheep!

*うまく行かないときは、Eclipseを再起動してしてみてください。

*それでも、うまく行かないときは、「実行構成」の「共通」で「バックグラウンドで起動」のチェックを外してみてください。

*それでも、まだ、うまく行かないときは、パソコンの性能が低すぎるかも知れません。実機デバッグを検討してみてください。

4.次回のAndroidアプリ開発は

今回は、「 Hello World 」と文字が表示できました。でも、自動で表示されたので、Androidアプリ開発という感じがしなかったと思います。次回は、プログラミングをして、好きな文字を表示してみましょう。